猫叉Masterと言う音楽関係のひとがいるのですが。
好きなんですよ。
そんな中今日のタイトルは林檎さんからお借りしました(タイトルだけ、ね！)
ゲーセン行きたいよー
ボス誕３日前！(10月10日をゼロとして)
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ヴァリアーの存在意義は暗殺にある。
強さばかり求めた為に世界の裏側に隠れなければいけなくなった奴の溜まり場としての集団。
そのトップは絶大な信頼と恐怖と憤怒を身に帯びる。
深紅の眼は苦く光って射殺すような視線を向ける。
「不機嫌そうだなぁ、ボスさんよぉお゛」
「テメェが上に乗ってるからだ」
「う゛お゛ぉい、そりゃねぇだろぉ」
何に対しても怒りを覚えて。
燃える怒りは強さの象徴で。
「ぼ、す」
「黙って喘げ」
こいつの。
こいつの為になら、死んだって構わないと思える男。
「う゛、ぁあ…っ」
暗殺部隊の存在意義は暗殺。
殺すことしかできない俺達。
居場所も意義もくれた、このボスの為なら、何だってできる。
(『殺さない』以外なら。)
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