MEN’Snon-noの表紙が松田翔太だった…駄目だ笑える…もう松田は秋山(ライアーゲーム)のイメージしかありません
わーいボスのカラー始めてに近い
そしてあえてのリング戦時…髪の毛が…一番頑張ったのは、羽根です
やっぱりボスは描くの苦手だ…愛が空回りするよ…
※盛大にキャラ崩ししてますのでご注意をば。
ボスっHAPPY BIRTHDAY!
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「ボースー!ししっ誕生日オメデトー!」
「ベルちゃん廊下は走っちゃ駄目よ!あ、ボス。Buon compleanno!今日は腕に依りを掛けて美味しいご飯作っちゃうわよ!」
「おう」
1年に1度だけの、誕生日。
俺自身も浮かれているが、ヴァリアーのメンバーの浮かれっぷりはそれを軽く上回っている。
(…なんで誕生日にリースなんだ)
廊下のあちこちに華やに飾られて、本当に此処は暗殺部隊の本部かと疑いたくなる。
「う゛お゛ぉい、ボスぅ!Buon compleanno!」
「煩ぇカスだな、はしゃぐな」
「いいじゃねぇか、1年に1回だけなんだからよぉ!」
底抜けに明るく(見様に依っては馬鹿っぽいが)笑って、「プレゼントは楽しみにしてろよぉお゛!」なんて言い残して去って行く。
「XANXUSー!」
「…お前暇なのか?」
「うわっ酷い。ほらほら、今日誕生日なんだろ?」
「お前に祝われる言われはない」
「なんで…一応ファミリーなのに」
がっくりと肩を落としたドン・ボンゴレの腕には何故だかでかでかとした包み。
「…おい、それなんだ」
「心底嫌そうな顔しながら聞くなよ…はい、プレゼント。えっと…ブォン・コンプレアノ!」
「Buon compleannoだろうが。イタリア語の勉強くらいしろ」
「うう、厳しい…」
今までになかった華やかさ。
怒りで見えなかったものが最近は見えてきたと思う。
まぁなんとなく悔しいからこいつに言ったりはしないが。
「なんでお前らそんなに楽しそうなんだ」
「お前ら?…ああ、他のメンバー?嬉しいんだと思うよ。XANXUSは、嬉しくない?」
「…ハッ」
嬉しくない訳が、ない。
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