初めて書いた獄受が綱獄か…なんか受子ふたりが戯れてるようなのになったなぁ
只今文章リハビリ中につき無節操にCPを書き散らしておりますリクエストどうぞコンチクショー!(笑)
…テス勉しろよ。
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獄寺くん。
獄寺隼人くん。
イタリアから来た、帰国子女の。
お姉さんがひとり。
ビアンキ。
灰色の髪で、ぴょんぴょん後ろに跳ねていて。
頭がよくて。
いつもダイナマイトを持っていて(一体何処に隠しているんだろう)。
おれの事を慕ってくれている。
おれの大好きなひと。
「獄寺くん!」
「十代目!こんにちは!」
いつも眉間に皺を寄せて怒るようにしている顔を、おれにだけきれいな笑顔に換えてくれる。
「えへへ、獄寺くーん」
「なんですか十代目?」
「獄寺くん獄寺くん獄寺くーんっ」
「はいはいはーい、十代目ー!」
笑顔。
おれにしか見せない。
底なしの。
笑う顔。
「ごくでらくん、」
「は…ぃ、」
一瞬だけ。
一瞬だけだよ?
軽く。
啄むような。
小鳥の。
煙草の味。
ふわり、薫る。
小鳥のキス。
「……」
「………ッ!」
あ、赤。
違うな、ピンク?
淡く染まる頬。
可愛い。
なんて。
言ったら、君は怒るかなぁ。
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